『さよなら絶望先生』第二百二十三話「摘むや摘まざるや」

もうどうやって感想書いてたのか忘れた…。

長い間全く感想書いてなかった間にも、『ダイヤのA』は怒濤の展開を迎えてるし『花形』は相変わらずぶっ飛んでるし別マガ連載の『超人学園』1巻は発売されるし昔大好きだったサイト様は復活されるし『さよなら絶望先生』第二十一集は発売されるし『かってに改蔵』新装版も発売されるし『じょしらく』1巻の落語CD付き特別版買いそびれるし『じょしらく』1巻通常版すら買いそびれるし…。『じょしらく』買いそびれるし…。

仕方ないのでAmazonで改蔵新装版とあわせて注文しましたが、まさか通常版まで書店で買えないとは…。
さすがAmazonランキング1位。AKB効果なのか後藤（弱）さん人気なのかヤス先生の描くかわいい女の子がすごいのか、むしろ犯人はヤスなのか…。なら久米田先生はA級戦犯ですね。あ、絶望先生の単行本は普通に買えました。

じょしらく(1) 特別版 (プレミアムKC 第三事業局(ライツ・事業))

てな訳で『じょしらく』は買えなかったので感想はまた後日ということで、『かってに改蔵』新装版ですよ（3巻はまだ届いてないけど）。
巻末の「とらうまウォーカー」もそのままに、『かってに改蔵』が新装版となって発売されました。それと連動してなのか、WEBサンデーのまんが家BACKSTAGEに久米田先生が復活。3回だけの限定更新でしたが（今後の更新はあるのかな？）嬉しいサプライズでした。
新装版での描き下ろしも、単行本全巻持っていても買わざるを得ないほどの満足度。ありがとう久米田先生、ありがとう小学館！久米田先生と小学館編集部との溝も、これで埋まることでしょう（あくまでネタです）。

かってに改蔵 1 (少年サンデーコミックススペシャル)

羽美ちゃんのパンモロ！

かってに改蔵 2 (少年サンデーコミックススペシャル)

かってに改蔵 3 (少年サンデーコミックススペシャル)

そして、今やサンデー時代の下ネタ漫画家からの脱却を果たしたかに見えた久米田先生でしたが、『さよなら絶望先生』第二十一集は絶望先生のキスおねだり顔からのスキマ産業ネタや温泉での下ネタ祭りなど、原点回帰したかのような話が多かったです。スキ魔さんやねぶみ小僧が来たりもしたし。
第二百五話の「その線を飛び越して来い！」に至っては、わざわざ単行本修正で、例のオーバードライブしてしまったセリフを追加するほどの念の入れよう。よっぽど衝撃だったのでしょう。
それにしても久米田先生、読者サービスとはいえ女子の乳首描きすぎですよ（ペンギンの）。

さよなら絶望先生(21) (講談社コミックス)

ようやく今週号の感想。長らくブログ更新してないと、ネタが溜まりすぎて前置きがすごいことに…。
今週は、あらゆるものの「芽」を摘むお話。詳しく感想書こうとすると、気力使い果たしてまたしばらく更新出来なそうなので簡単に。

「犯罪の芽」とは具体的にどんなものなのかという話題で、丸井さんが挙げる「友達の上履きを左右逆にして置いたり」「給食のパンを立てて出したり」という例に、給食の食器を人の机に置いて「完全犯罪成立」と悪い笑みを浮かべる今週の『バクマン。』を思い出しました。これが「罪のめばえ」か…。
以上。

• 今週のさのすけ：6P2コマ目と6コマ目の奈美ちゃんの隣。

気付いたら隠れキャラがいっぱい増えてた。鳩とか。